日本人男性のモテる国ランキング

インターネットを検索していると、「日本人男性が海外でモテる国ランキング」というものがあった。

3位がブラジル2位フィリピン、そして1位がタイだそうだ。

つまり、日本人男性はタイに行けば、タイ人女性にモテるということだ。

私はすでにこの3か国を訪れているので、「なるほどな」と思うところはある。

3位のブラジルでの日本人ブランドは確かに高い。これは移民し苦労された多くの先輩たちの努力の賜物だ。

日本人・日系人が信頼されているというのは事実だと思う。よく耳にしたのは、「日本人の旦那はよく働く」というものだった、それだけ他のブラジル人男性は働かないということか。

サンパウロに住んでいた時、港町サントスにあるバー(女の子の集まるバー)に、宿で知り合った日本人旅行者と夜、お酒を飲みに行く機会があった。

サンパウロからバスに乗って2時間、一緒に乗っていた若いブラジル人女性3人組から声をかけられた。

Eu gosto de você.(あなたに興味がある)

彼女たちは、私の話すスペイン語を理解してくれて、ボディータッチを含め、いろいろ話したりした。電話番号を聞き、また会うことになった。

可哀そうだったのが、こちらが男2人、あちらが女3人、一人余らせてしまったことだった。

「日本人はモテる」と実感した出来事だった。

2位のフィリピンはあまりよく分からない。そんなに長い時間フィリピンで過ごしていないので。

1位のタイは納得だ。

タイ女性の多くは、日本人男性によい印象を持ってくれているようだ。タイ女性もブラジル女性同様、日本の男性は家族を大切にし、よく働くという印象があるようだ。

残念ながら私はタイ語を喋れないので、一般のタイ人女性と話す機会は少ない。私が話す女性の多くがパタヤのバービアで働く女性たちだが、他の外国人よりも日本人はモテているような気がする。

聞いた話では、パタヤのバーで働く女性の多くが、イーサン(タイ東北部)出身だそうだ。現地で子供を産むも、男は子供を残して何処かへ消えてしまう。イーサンでは働き口もないので、子供を親に預けてパタヤでお金を稼ぐ。そんな女性が多いのだそうだ。

そんな女性たちにとって、よく働き、ウソをつかず、お金も持っていて、もの静かで、同じアジア人、そんな日本人に好感をもってくれているようだ。

そのほか、私が世界を歩いて感じた日本人男性のモテ度は、

ヨーロッパ(イギリスなどの先進国)はかなり厳しい。日本人男性は眼中にないという感じだった。

アフリカ(ケニア)では、あまりモテてる感じを受けなかった。インドでもそうだった。聞いた話では、これら貧しい国々では、スリムな男性より、太った男性が好まれるそうだ。 「太っている=所得が高い」というイメージがあるからだそうだ。

ブラジルを除く中南米では、日本男性だからといって特別にモテるという印象はなかった。言葉が喋れて、イケメンならモテるのではないかと思う。(だから私はスペイン語を猛勉強した)

やはり世界的に日本人男性のモテる国は限られているようだ。

数は少ないが、それらモテる国で頑張るのがいいのではないかと思う。

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