タイ行きたい病

先日、タイのプラユット首相が、今年10月に「タイ開国を目指す」と宣言したそうだ。

7月からはプーケット島、サムイ島
8月にはピピ島、カオラック
9月にはチェンマイ、パタヤ
10月にはバンコク、ホアヒン

これらの都市や観光地を、ワクチン接種済み外国人観光客に、徐々に開放していくということだ。

観光で成り立っているタイにとって、一日でも早く外国人観光客を受け入れたいのだろう。

上の計画通り、順調に、ことが運ぶとは思えないが、そう遠くない未来にタイに行けると思うだけで、希望が湧いてくる。

いつの間にか、「タイ行きたい病」に罹っている自分に気が付く。それもかなり重症だ。

この病を治す一番有効な手段は、タイに行くことだが、今の会社では、タイに行くのはほとんど絶望的だ。

私の会社では、バケーション(余暇)で休みをとることは許されない。どうしても止むに止まれぬ用事以外では休みはとれないのだ。

お盆休みや年末年始の航空チケットがバカ高い時期にしか、タイに行くことはできない。

今までは、会社の空気が分からずに、比較的航空チケットの安い時期、連休を利用してタイに行っていたが、それももう駄目だ。

空気を読まずに行ったがために、出社禁止になってしまった。

タイに行くには、もう会社を辞めるしかない。

どうせ会社を辞めて、行くのだったら、長期滞在しよう。タイでタイ語を勉強するいい機会かもしれない。

タイ語が話せれば、将来の長期海外生活で必ず役に立つはずだ。

数年働かなくてもいいだけの資産はある。

もし何か予期せぬことが起きて、お金が必要になれば、働けばいい、それだけだ。

溶接技能、フォークリフト運転技能などの各種資格と経験があるので、50代でも、アルバイト・パートで雇ってくれるところは必ずあるはずだ。

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