今回も「50代生き方の寺子屋」さんの動画から。
今回は「一人商いのススメ」というタイトルで、個人でできる小ビジネスをはじめる心構えを解説されている。
個人事業を考えている方は、是非視聴されることをお薦めする。
昭和32年 個人経営者は52%
現在 個人経営者は10%
確かに、私の小さい時(昭和50年代ころ)は、私の周りでも個人経営のお店が多かったような気がする。
しかし、近所に大型スーパーができて、どんどん個人経営のお店が潰れていった。
現在、その大型スーパーが潰れ、遠くの大型スーパーに車で買いに行かなけれならない。
寺子屋さんの言うように、時代の流れは、「個人の時代に回帰しようとしている」というのは、なんとなく肌感覚で納得できる。
私が会社を辞めてやりたいことは、昔読んだ本「私は株で200万ドル儲けた」の著者ニコラス・ダーバスのように世界を回りながら株でお金を稼ぐというものだ。
私はこのお金の稼ぎ方に大いに感動した。
ダーバスの時代は電報だったが、今ならスマートフォンで世界中から株の注文できる。
実際、私は過去に何度も外国から日本の証券会社に注文を出している。
インターネットの発達した現在、このようなことをしている人は、世界中にたくさんいるはずだ。
この仕事の名前を私は知らないが、あえて名前を付けるなら「放浪トレーダー」もしくは「ノマドなトレーダー」だろうか?
私はこれを仕事にしたいとずーと考え続け、株の腕を磨き、お金を稼いできた。その結果今はマス層を越え、アッパーマス層に所属している。
お金はある。家の借金なし、車の借金もない。子供にも手がかからなくなった。妻の許可も得た。
もう、これをやらない理由はない。
失敗したらどうしようという不安はあるが、一歩を踏み出さなければ何も変わらない。
あとは勇気だけだ。