6月上旬に、約2か月間の海外短期移住(タイ語語学研修)から帰ってきてくる。
その後どうするか、今からイメージしておきたい。
目次
国民健康保険納税通知書と住民税・県民税納付通知書
まず、覚悟しておかなければならないのが、「国民健康保険納税通知書」と「住民税・県民税納付通知書」の請求だ。
これは忘れたころにやってくる、恐ろしいものだ。
30万~40万円の請求は、無職の身には大金だ。
今から準備しておかなければならない。
もし不意を突かれるとショックで職探しに行く可能性がある。
そうでなくても、無職の毎日は、妻や親、世間からの圧力があるのだ。
日本で働かずに滞在することは、これら圧力をいかに回避するかが大切になる。
海外に行く目的は?
回避する一番簡単な方法は、日本を出て海外に住むことだ。
しかし、海外に行きたいから行くでは、妻の了解は得られない。
妻が納得する「海外に行く目的」を伝えられなければならない。
3月の海外滞在の目的は、将来の海外移住のための語学研修だったが、今度は何のために海外に行くのか?
妻に納得してもらえることは何か・・・・。
長男の海外異文化交流体験
今考えているのが、長男(中学1年生)の海外異文化体験旅行だ。
私も妻も若いうちから子供に海外体験をさせたいと思っている。
事実、我が家では、2人の娘に海外を体験させている。
長女には高校1年生の時に、タイ・カンボジア10日間の旅
次女には短大2年生の時に、韓国3泊4日間の旅
子供に海外を体験させるのは、我が家の慣習みたいなものだ。
これなら妻も駄目とは言わないだろう。
初めての海外旅行
思えば、私が初めて海外に行ったのが、中学2年生の時のグアム旅行だった。地元の新聞社が企画した学生の為の海外ツアーに、親が申し込んでくれたのだった。
初めての飛行機、南国の白いビーチ、美しい熱帯魚、米ドル、英語、何もかもが驚きだった。
私の海外旅行好き、趣味のダイビングも、この時の体験が影響しているのは間違いないだろう。
どこに行こうか?
私が考える候補地は以下の内容を兼ね備えた場所だ。
治安が良い
飛行機のチケットが安い
物価が安い
ローカルフードが美味しい
綺麗な海がある(長男はきれいな海が好き)
これらすべてを兼ね備えた候補地は少ない。
あえて言えば、タイ、ベトナム、マレーシアくらいだろうか?
しかし、飛行機のチケットがまだ高いのが問題だ。
フィリピンはチケットが安くて、きれいな海があるものの、治安に不安がある。
さらにローカルフードが美味しくない。食べ物が不味いとそれだけで海外にネガティブな印象を持ってしまうものだ。
飛行機チケットの高止まりと円安の問題
なかなかコロナ禍前の値段まで下がってくれない飛行機のチケット。
一時期に比べたら騰がったとは言え、まだまだ安い円。
今年の7月以降どうなっているのか分からないが、飛行機のチケットが往復2万円台になり、円が1ドルに対して、110円くらいにまで下がってくれればいいのだが・・・。