(つづき)
さらに歩いて、昆虫観察館に向かう。
その途中、何かが飛んできて、木の枝に止まった。
何の鳥か分からなったが、忙しく尾っぽを上下させる仕草を見て、もしかしてと思った。
ジョウビタキのメスだ。
さらに歩くと、また鳥がやってきて枝に止まった。
今度は何だと思って、望遠レンズを向けると、
シメだった。
時計を観るともう3時半だ。
一旦、昆虫観察館に行き、出口に向かう。昆虫観察館を出ると池がある。
その池にダイサギがいた。
冬の「ぐんま昆虫の森」は、私にとっては「ぐんま野鳥の森」と化す。