2022年初めてのぐんま昆虫の森 2/3 ベニマシコ、ツグミ

いつまでたってもカワセミが現れなかったので、先に進むことにした。

バッタの原っぱ。

もう虫を探す親子の姿は見えない、というより誰もいない。

さらに進むと茂みに小鳥がいた。

何がいるのか注意深く見ていると、ベニマシコのメスだった。

ベニマシコ(紅猿子)のメスは、オスに比べて地味だ。まったく紅色の要素がない。

ツグミがいた。

ぐんま昆虫の森から見る赤城山

赤城山 真白に積もる 雪なれば 我が故郷ぞ 寒からめやも高山彦九郎)

江戸時代後期上州を代表する尊皇思想家、高山彦九郎が故郷を想い詠んだ歌だ。

雪の積もる赤城山を見るとこの歌を思い出す。

(つづく)

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