昨日は春を思わせる暖かな一日だった。
天気もよく、風もなかったので、ぐんま昆虫の森に野鳥を撮りに行ってきた。
これからのアフターコロナ、どのように生きていくかを、野外フィールドを歩きながら考えを巡らすのもいい。
着いたのは9:30、数人の家族連れがいるだけだ。
まずは、昆虫観察館の温室ドームを通って、以前カワセミを観た沼に行ってみる。
温室ドームは南国だ。東南アジアに行きたくなってきた。
沼に到着、やはりカワセミには会えなかった。葦の茂みからカシラダカの群れが飛び立った。
フクジュソウがいたるところで咲いている。
ツグミがいた。
さらに歩いていると、遠方にオレンジ色の鳥がいるのに気が付いた。もしかしてと思い、望遠レンズごしに見てみると、ジョウビタキのオスだった。
もっと近くで撮影しようと近づくと飛んで行ってしまった。
さらに歩くと、やはり遠方にオレンジ色の鳥がいた。望遠レンズで見てみるとモズだった。
近づくとやはり飛んで行ってしまった。
紅梅がちらほら咲いていた。
菜の花にミツバチが集まっていた。春はもうすぐだ。
菜の花を撮影していると、遠くでコツコツという音が聞こえてきた。キツツキがどこかで木を突いているのだろう。
(つづく)