長男の学費をどうしようか?
いろいろ調べたら「ジュニアNISA」がいいようだ。
ジュニアNISAとは、未成年の子供のための「少額投資非課税制度」で、そこで得た利益や、配当金・分配金にかかる税金が0%(非課税)になるというものだ。
あまりにも使いかってが悪く、人気がないので2023年には終了するということだったが、最近改訂され、使いかってが良くなったということだ。
長男は今年10歳、2020年、2021年 2022年 2023年、とあと4年使える。
1年80万円まで積み立てできるので、80(万円) × 4(年) = 320万円
2023年の制度終了時点で20歳になっていない人は、2024年以降、ロールオーバーすることで20歳になるまで金融商品を非課税で保有し続けることができる。
最大で320万円積み立てられ、その後20歳まで保有し続けることができる。長男は2024年で14歳なので、その後6年間、購入した金融商品の配当金や分配金に税金がかからないようだ。
さて、どんな銘柄を買えばいいのだろうか?
今考えているのが、米国ETFのVOO、もしくはVTIだ。これらの銘柄は「S&P500」に連動しているので、長期保有に適している。さらに配当金も出る。
もしくは配当金目当てで、米国高配当ETFのSPYD、HDV、VYMにする方法もある。しかし先回のコロナショックの大暴落の後、S&P500に連動するETFは下落前の水準を回復したものの、これら高配当ETFは未だに回復していない。長期で持つにはちょっと不安がある。
それとも堅実に米国債券のBNDにしようか?
なかなか悩ましいものだ。子供の学費がかかっているのだ、損失だけは避けたい。