2019/1/9(水)
今日は娘とドイ・ステープ寺院に行く。
朝早く、まだ暗いうちに宿を発ち、チェンマイ大学に行く。チェンマイ大学正門近くに、ドイ・ステープ寺院に直接行くソンテウ乗り場があるからだ。
着いたのは朝の7時、長椅子が用意されている。係りのおじさんに促され、座って出発を待つことにする。すぐに人が集まり出発した。
タイ語、英語、中国語の看板がある
片道40バーツだ。
登り坂を上っていく。とてもじゃないが歩いてなどいけない。
途中若い僧侶の集団が托鉢しているところを多く目にする。中学生くらいだろうか。
娘に我が家の大乗仏教とタイ国の上座部仏教の違いを説明する。どちらが良いのか?の質問を受ける。
お釈迦様の教えに近いのは、原始仏教である、上座部仏教だ。
しかし世俗の中で仏教を信仰し、お釈迦様の教えを実践する我々大乗仏教徒の方が遥かに大変だ。つまり我々の方が上だと言っておいた。
もちろん彼らタイ人の上座部仏教が下であるはずがない。大切なのはその後、世俗の世界に戻った時に、お釈迦様の教えを実践できるかどうかだ。
この坂道を走ってくるなんて、自転車の人もいる、信じられない。
長い階段がある。ここを登るのにも息が切れてしまう。49歳という歳を感じてしまう。
入場券を買い、靴を脱いで入ると、朝日に輝く黄金の仏塔が待っていた。
朝日に照らされて眩しい。
記念撮影
しばらく、美しい仏塔を観ていた。黄金色がこれほど美しいと思ったことはなかった。十分見学したので帰ることにした。
展望台からチェンマイの街が一望できると聞いていたが、残念ながら雲海で見ることができなかった。さて今度は下りだ。
階段を下りるのも大変だ。膝が笑ってしまう。
お寺を出たところで、ソンテウが待っていた。帰りも40バーツだ。
チェンマイの街に着き、時計を見るとそろそろ12時だったので、先日行ったお粥専門店に行ってお粥を食べた。今回は日本風のお粥にした。美味しい。
時間もあることだし、コーヒーショップに行ってコーヒーを飲むことにした。
กาแฟ (コーヒー)
ガフェー
กาแฟร้อน (ホットコーヒー)
ガフェーローン
กาแฟเย็น (アイスコーヒー)
ガフェーイェン
ชาฝรั่ง (紅茶)
チャ―ファラン
ขอ กาแฟเย็นและกาแฟร้อน ครับ.
コー ガフェーイェン レ ガフェーローン クラップ
(アイスコーヒーとホットコーヒーを下さい。)