株トレード放浪記(1)

多くの自己啓発本や成功法則本に共通することは、願いを実現させるには可視化するということだった。

例えば手に入れたい車があったら、ディーラーに行って試乗させてもらい、実際に乗ってにこやかにほほ笑んで運転している自分を写真に撮り、その写真を手帳に貼り付け毎日見続ける。

するとその写真と同じようなことが将来具現化するという具合だ。

目標は可視化させると実現する確率が上がるようだ。

私もこのブログで将来成りたい自分をあたかもやっているように書いている。

これも一種の「願いを可視化」させる方法の一つだ。

そのお蔭かどうかは分からないが、株で海外生活が可能となった。

さて、また株トレード放浪記を書きたい。

今回はタイを中心に東南アジア旅行を書こうと思っている。

手掛ける銘柄は日本精工(6471)で、2006年1月30日から始める。

100株単位で売買する。

100株を1とするので、-100は100株を100買ったこと、つまり1万株買ったことである。1株600円なら1で6万円、それを100だから600万円で買ったことを意味する。

旅は1人旅とする。

06/01/30(月)

タイのバンコクのドンムアン空港に着いた。気圧の調整された飛行機から出るとムッと湿気を帯びた生暖かい空気に包まれる、ここが南国であることを実感する。

まだ日は沈んでおらず、急げば夜の8時にはカオサンロードに着くのではないだろうか。

まだ宿は決めていない、カオサンに行けばどこか安宿に泊まることはできるだろうと思っている。

入国検査を済ませ、空港からカオサンロード行きのバスに乗り込む。

旅行者でごった返すカオサンに着き、100バーツの安宿を見つける。貴重品を持ち、メインストリートに繰り出す。

カオサンには旅行者が必要とするものが何でもある。レストラン、コンビニエンスストアー、屋台、旅行会社、マッサージ店、お土産物屋、両替所、インターネットカフェなどなど。

残念なのが、バンコク中心地から離れていて交通が不便な点である。

さて、カオサンにはヨーロッパや北米のバックパッカーが多いためか、レストランは欧米人向けのものが多い。タイ料理の店は意外に少ない。とりあえずバーガーキングでハンバーガーを食べ、タイマッサージを受ける。

カオサンロードにたくさんある、インターネットカフェで株の注文を入れ、コンビニでビールを買って宿で寝る。

今日は朝早く成田を出発しなければならなかったため、船橋市の駅の近くのサイゼリヤで深夜から早朝まで居た。軽く寝ただけだったので、眠い。

明日はタイのタオ島というところに行くバスと船のジョイントチケットを購入しなければならない。

6471

週足チャート

2002年11月に底を打って反転、それが未だに続いている

日足チャート

06/1/30  100-

日足のチャートを見ると、2点天井をつけに行っているようにみえるので、1/30の陰線の2Tick下(865円)にカラ売りの逆指値を置く(青い線)。


カオサンロード

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