タチレク(8)

<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実ではないので気を付けてご覧ください>

チェンライに戻ってきた。

これからミャンマーに入国と思っていたが、問題が発生した。

それは、チェンライの国境の町メーサーイからミャンマーに入国しても、外国人はチャイントンという町までしか行けないとのことだ。

何ていうことだ。

中国同様、まだ外国人がミャンマー国内を自由に移動できるわけではないようだ。

チャイントンという町では、ホテルは指定された外国人専用のホテルに予約を入れて泊まらなければならいとのことだ。

インドのコルカタで出会ったあの人は、ミャンマーから陸路でインドに入国したと言っていた。どのようなルートでミャンマーに入国し、どのようにしてインドまで来たのだろうか?

しかたない、一旦、バンコクに戻って、今度はメーソッドと言う国境の町からミャンマーに入国しよう。この国境が一番メジャーなようだ。

考えてみたら、なぜ私はチェンライの国境からミャンマーに入ろうとしていたのだろうか?

陸路は他に3ルートあるというのに、まるでここだけしかないかのように、チェンライにきてしまった。

しかし、せっかくチェンライに来たのだから、エントリー・パーミッションを利用してミャンマーに入国し、国境の町タチレクを観光しよう。

ナガランドに近づけたと思ったが、まだまだナガランドへの道は遠いようだ。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク