夢ノート

ノートに夢を書くとその夢が具現化するという。

「引き寄せの法則」を体験したことのある人であれば、「そうだろうな」と納得することだろう。

今回は、櫻庭露樹氏の動画をシェアーしたい。この方は「開運」「全捨離」などスピリチュアルな本を多数出している方だ。

この動画もとても面白いので、是非ご視聴されることをお薦めする。

書いたことが具現化するということは、すでに知っていた。

「~したい。~だろう」と未来形で書くのではなく、「~した。~だった。」と完了形で書くこと。

よりイメージを鮮明にするために、写真を使用するといい。

既に自分が事を成し遂げ、その過程を振り返る形で書く。

私はこのブログを利用して、それをしていた。

「妄想旅行」がそれだ。

旅行に行くときに、その旅行の妄想旅行記を書く。あたかも自分が行ってきたように、写真を用いて、できるだけリアルに。

すると不思議なことに、実際の旅で妄想旅行に書いたことが具現化する。

例えば、インドに旅行に行く前に、妄想旅行でこんな記事を書いた。

コルカタ始発のため、遅れはないようだ。今回は寝台列車を予約した。列車に乗り、席を確保する。今回は2段ベッドの下段を選んだ。

しばらくすると見覚えのある日本人女性が乗ってきた。宿で一緒だった女性だ。彼女は私の上の席だそうだ。年齢は30代半ば、少し小太りで、可愛らしい女性だ。彼女もこれらヴァラナシに向かうのだと言う。

さて列車は20:20にコルカタ駅を出発した。

寝るにはまだ、時間があるので、寝床はセットせず、下段の私の席で彼女と旅の話をした。彼女は今回でインドは3回目で、ヴァラナシは2回目だそうだ。ヴァラナシの宿は私と同じ、サンタナ・ヴァラナシだそうだ。ヴァラナシに着いたら、一緒に行けそうだ。

ー 列車の旅(9)より ー

とまだ起こっていない、私の願望を書いたが、驚いたことに、この記事に書いたことと同じようなことが実際の旅で起きた。

それが次の記事だ。

次に行くバラナシの宿(バラナシサンタナ)の予約は、一昨日列車のチケットが取れた時点で済んでいる。どうやらこの宿からは、私と女性1人、同じ列車でバラナシに向かうようだ。

22時ころ出発の準備をする。宿の人に呼んでもらったUBERの車で、一緒に行く女性とハウラー駅に向かう。

ー 中略 -

早速乗り込む。今回私たちの車両はSL(スリーパー)、エアコン付きではないので金額は高くない525ルピア(チケット代)+300ルピア(手数料)=825ルピア(1300円)。私は3段ベットの真ん中、彼女は私の上だ。

ん!この場面どこかで書いたような・・・。そう私のタイ・インド妄想旅行で書いた場面と一致する。Yさんという女性と列車で一緒にバラナシに向かい、彼女は私の上段のベットと書いた。

ー 失神カレー(9)より ー

もちろん、書いたそのままのことが具現化するわけではない。(私の思い込みが足りないせいだ。)

実際の日本人女性の年齢は40代前半だったし、小太りではなかったし、インド初心者だった。

しかし日本人女性と2人で一緒に、サンタナコルカタからサンタナヴァラナシに列車で行った。しかも彼女は私のベットの上の段だった。

書いたことが具現化するというのは、今回だけではない。

タイ旅行でも何度か具現化している。

旅で出会いたい女性をブログに書くと、実際に書いたような女性に出会えるという体験を何度かすると、ノートに書いたことが具現化するというのも、あり得ない話ではないと思えてくる。

これを応用すれば、自分の思い描いた人生に近い人生を送れるはずだ。

私も夢ノート書いてみようかな。

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