グアナファト旅行(1)空想と現実

最後に海外旅行に行ったのは2月だった。

あの時は豪華クルーズ船ダイヤモンドプリンセス内のコロナ患者を受け入れるかどうか揉めていたときだった。

今思うと、あの時にタイに行っておいてよかったと思っている。

最近、私の「旅の蟲」が疼き始めているのを感じる。

それを紛らわそうと、「GO TO キャンペーン」を利用し、国内旅行を試みたがおさまる気配はない。

今思うと、いろいろあったが、2月にタイに行っておいてよかったと思っている。もし行っていなかったら今頃、旅の蟲の疼きはもっと酷くなっていただろう。

詳しいことは以下の記事に書いてある。

無事帰宅するも・・・

さて、少しでも疼きを紛らわそうとまた妄想旅行を書きたい。

人間の脳は、空想現実の区別ができないそうだ。

このブログの中で体験したことと、実際に行って体験したこととは、たいした違いがないということだ。

この旅を実際に体験したことと思い込めば、この旅の行程が記憶に刷り込まれる。

今回はメキシコの古都グアナファトだ。

21歳のときにメキシコに半年ほど住んでいたときがあったが、その時に泊まっていたペンションアミーゴという日本人専用ホステルで知り合った人たちと1泊2日で訪れた町だ。

メキシコでありながらヨーロッパを思わせるその町が気に入って、老後はお金を貯めてここに住みたいと思っていた。

今回はメキシコの古都であり、世界遺産であり、学園都市であるグアナファトに、もし長期滞在したらどうなるかを検証してみたい。

調べていくといろいろなことが見えてくるはずだ。物価のこと、治安のこと、住みやすさのこと・・・。

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