<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実ではないので気を付けてご覧ください。>
起きたのが早朝6:45、どこかの駅で停車しているようだ。辺りが明るいくなっているので、カメラを持ってベットを降りる。
インドの朝は美しい。
ベットに戻り、再び横になる。
動き出したので動画を撮影する。地平線が見える。3段ベットの中段をとれたのはラッキーだった。下段上段でも窓の景色を撮ることはできない。
山に囲まれた群馬県民にとって、海同様、地平線にも憧れる。
ベットではスマホを弄っていた。やはり無制限SIMを買っておいてよかった。
10時ころになり下車する人も増えてきた。それに伴い、みな中段ベットを畳みだした。
私もベットを畳み、下段のインド人の横に座る。
その人は、家族で乗っているらしく、バラナシよりもさらに先に行くという。
上の彼女も降りてきた。彼女は今回インドが初めてだそうだ。宿は同じサンタナ・バラナシを予約してあるそうなので、バラナシ駅で一緒にモーターリキシャで宿に向かうことにした。
さて、列車は14:40頃バラナシに着いた。
予定よりも40分の遅刻、インドでは40分など誤差に過ぎない。
列車を降り、駅を出て、安いモーターリキシャを探す。100ルピーで行くのを見つけ、迷路の入り口まで行ってもらう。
約30分くらい乗って、モーターサイクルを降り、歩いてサンタナ・バラナシに向かう。グーグルマップに目的地を設定して歩くも、迷ってしまう。
途中、牛によく出くわす。この牛、誰かの所有物ではない、いわば野良、野良牛だ。
やっとバラナシサンタナに到着し、チェックインをする。
いよいよこの旅の目的地の一つ、ガンジス川に行く。迷わないようにグーグルマップで現在地を確認しながら歩こう。
今回は初めてなので、一旦大通りに出て、皆の流れに乗ってガンジス川に行くことにする。この方法が一番確実だ。
その後はグーグルナビを使い、迷路を通って宿に帰った。