コロナ禍明けのタイ語学留学

世界でワクチン接種が始まっている。

日本でも来年になれば、一般人にもワクチン接種が始まり、普通に海外旅行に行けるようになるかもしれない。

タイ国では、プーケット島に限り、7月1日からワクチン接種済みの外国人観光客を隔離無しで迎え入れることが了承されたそうだ。10月1日からはタイの他のエリアでも隔離無しで、接種済み観光客を迎え入れる計画だそうだ。

世界は、確実に、「コロナ明け」に向けて動いている。

私も「コロナ明け」の未来へ向けて、動かないといけない。

その一環として、今、独学でタイ語を勉強している。コロナが明けたらタイに長期タイ語学留学するためだ。

タイ語は、今まで何度も、「勉強しては、挫折し」を繰り返している言語だ。

なぜ、タイ語は習得できないのだろうか?

たぶん、今まで私が習得した言語、英語、スペイン語、韓国語のように、現地の語学学校に通い集中して勉強し、現地の人の家にホームステイし、現地の人と積極的に会話をするという私にとっての「言語習得の王道」を実施できていないのが原因だと思う。

無理もない、子供に手がかかるのに、仕事で使わない、いわば趣味のタイ語習得のため、会社を辞め、海外に長期滞在などできるはずがない。

しかし今は違う、上の2人の娘たちは、それぞれ進路が決まり、お金の目処が立ち、そのお金の準備はすでに完了した。長男の進学のお金もジュニアNISAで運用している。

家・車の借金がない、その他の借金もない。老後の資産も準備できている。

私が半年間のタイ滞在中、日本の家族の生活費もすでに用意できている。あとは半年間タイ滞在中の授業料や滞在費など、どれだけ必要かを調べるだけだ。

そこで、今回は、「コロナ明けの台湾旅行」に続き、「コロナ明けのタイ語学留学」の妄想旅行をしたいと思う。

海外に「半年間」語学留学した時にかかるであろう、おおよその費用や、使うであろうタイ語を交えて、シミュレーションしていきたいと思う。

今まで、このシミュレーションで書いたことが、実際に、現実として起こるということが多くあったので、この妄想旅行記、意外に侮れない。

さて、まずはタイでタイ語を学ぶなら、どこで勉強するかだ。

タイ語学習で有名なのは、バンコクチェンマイだ。

バンコクはタイの首都だけあって、とても便利なところだ。語学学校も大学付属のものから、小さな語学学校まで様々で、数も多い。しかし首都なので物価が高く居住費も高い、ソイカーボーイなど夜の歓楽街も充実していて誘惑が多い

一方のチェンマイは、タイ第2の都市だ。タイ東北部に位置していて、バンコクからは飛行機で1時間、列車で13~14時間、高速バスで10時間かかる。交通の面で不便さを感じるが、物価が安く居住費も安い、大きな歓楽街も少なく、勉強するにはいい環境だと思う。

誘惑が少ないという点と物価の安さで、チェンマイで勉強しようと思う。

ドイステープ寺院にて

ターペー門

ターペー門の内側は比較的物価が安い印象、安いドミトリーもあり、月1万円代のアパートもあるという。

気候は、山地に位置していることもあり、バンコクに比べて涼しいので、冷房代がそれほどかからないかもしれない。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク