ウユニ塩湖に行きたい

「ボリビアのウユニ湖に行きたい」

私は仕事をしていると、突然、このような衝動に駆られる。

ウユニ塩原

ウユニ塩原は、ボリビア中央西部のアルティプラーノにある塩の大地。標高約3,700メートル にある面積約10,582平方キロメートル(岐阜県=10,620km²とほぼ同じ広さ)の広大な塩の固まり。塩原の中央付近で周りを見渡すと、視界の限り真っ白の平地であり寒冷な気候もあって、雪原の直中にいるような錯覚を起こす。

ボリビアのウユニ塩原、きっと綺麗だろうな、一度行ってみたいな。

天空の鏡

昔、世界中を旅していた時のパスポートを見てみると、ボリビア入国が1991年10月1日、出国が10月12日となっていた。

残念ながら、私がボリビアに訪れていた時期は乾季、表面の水がほとんど干上がり、むき出しになった白い塩の結晶しか見れなかっただろう。

「天空の鏡」と言われる絶景が見れるのは11月~3月の雨季だ。特に1月~3月がベストシーズンのようだ。

コロナが明けたら、ベストシーズンのウユニ湖に行ってみたい。

行くとしたらどのようなルートで行こうか?

メキシコから飛行機で隣国ペルーに入り、バスでボリビア入国、その後バスでウユニ塩湖、 バスでペルーに戻り、飛行機でメキシコに戻るというルートはどうだろうか?

飛行機で直接、ラ・パスには行きたくない。

ラ・パスの玄関エル・アルト国際空港は富士山山頂よりも高い標高4061メートルにある。着いたとたん、ひどい高山病(頭痛・吐き気)におそわれることだろう。

ボリビアの事実上の首都ラ・パスでさえ、富士山山頂とほぼ同じ3600メートルに位置する。しばらくは、食欲もなく、寝たきりになるだろう。

かつて私が行ったように、バスで徐々に体を馴染ませてラ・パス行くのがいいと思う。それでも数日間は、高山病に悩まされたが・・・。

目的地がウユニ湖(赤丸)だったら、何も標高の高いラ・パスに行かずとも、チリのアントファガスタからボリビアに入国できないだろうか?

コロナが明けるまで、まだ時間がかかりそうだ。今からシミュレーションしておくのも悪くない。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク