シミュレーションの大切さ

結局、2月のタイ国内旅行、何をしにチェンマイに行くのかわからなくなってしまった。

とりあえず、チェンマイ大学に行ってタイ語コースの説明を聞きに行こう。

しかし、タイでの長期滞在は、チェンマイを起点にする予定なので、チェンマイのことをもっとよく知っておくのはいいことだと思う。

さて、3月の「東南アジア周遊の旅」飛行機のチケットとホテルをすべて予約したので、そのシミュレーションをしたいと思う。

一度シミュレーションすることで、旅の流れを把握でき、細かい点を知ることができる。

例えば、マニラ空港からアンヘルへの行き方、バスの発着場所、バスの時刻表、予約したアンヘルスのホテルの場所、バス停からの距離、食事のとれる場所とメニュー・・・。

今はグーグルマップを使えば、自宅にいながらホテルの場所が分かるし、周辺に何があるか分かる。

さらに、アンヘレスに関するブログ記事やYOUTUBE動画を参考にすれば、行く前から必要な情報をほぼ入手できる。

人によっては、「そんな旅は面白くない」、「行き当たりばったりが旅の醍醐味だ」と言う人もいるだろうが、それは好みの問題で、私はできるだけ後悔をしたくない。

「あそこに行けばよかった」、「これをもっていけばよかった」など、回避できる後悔はできるだけしたくないというのが、私の旅に対する考えだ。

シミュレーションをする理由はそれだけではない。

日本にいながら旅行気分が味わえるし、妄想の中でも、一度行ったという経験は本番の旅で大いに役立つものだ。

そして何よりもシミュレーションに登場させた人物と似たような人物に、本番の旅でも出会えるというのが、シミュレーションの面白いところであり、不思議なところだ。

さらに、シミュレーションは、これからのセミ・リタイヤ生活に大切な行為だとも、最近思っている。なぜなら、未来は私たちのイマジネーションでできているからだ。

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