<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>
プリーに来て10日ほど過ぎた。
しばらく過ごして、ここにはビーチしかないことが分かった。
しかし、ゆっくりするにはいいところだ。お金もあまりかからない。
この地を海外長期滞在拠点の候補地にするのもありかもしれない。インドはeビザで1年間のうち、連続179日(約6か月)間いられるのもいい。
私が海外長期滞在候補地に求めるものは、
物価が安く、治安が良く、日本人に対する偏見がなく、食べ物がおいしく口に合い、夜の娯楽があり(飲酒OK)、ビーチがあり、女性がきれい。
治安にちょっと問題あり、夜の娯楽がないという点は問題ではあるが、それ以外はおおむねOKだ。
さて、そろそろプリーを離れ、バラナシに行くことにした。バラナシには2019年にコルカタから、一度訪れている。
サンタナ・ロッジのスタッフに頼んで、チケットをとってもらった。
今回は、サンタナ・ロッジに宿泊している日本人女性Aさんと一緒に行くことになった。Aさんは、バラナシを訪問するのは初めてだそうだ。
Aさん曰く、「バラナシには行きたいが、一人では不安なので、一緒に行きませんか」ということになった。
バラナシの宿は、先回同様、バラナシ・サンタナに宿をとった。
プリーからバラナシまでは、列車で20時間かかるそうだが、たぶん遅れるだろうから、24時間、25時間は見た方がいいと思う。
今回はちょっと値段が高い、A2車両にした。長時間乗るので、できるだけ安全でゆったり行ける車両の方がいい。
宿の車でプリー駅に送ってもらった。こじんまりした駅だ。
私は3段ベットの真ん中、彼女は私の上だ。
まだ、昼間なので下段ベット以外は畳んで、下段ベットを座席代わりにしてみなで座わる。
バラナシまで時間はたっぷりある。SIMを買っておいてよかった。
夕方になりAさんと一緒に用意しておいた食事をとる。一緒に食べる人がいてくれてよかった。はたから見たらきっと夫婦か恋人同士に見えることだろう。
さて、夜も更けてきたので、ベットを出し、寝ることにした。
次の日の朝10時ころになり下車する人も増えてきた。それに伴い、みな中段ベットを畳みだした。私もベットを畳み、下段の人とベット(座席)に座る。
下段の人と話をした。彼はバラナシよりもさらに先に行くという。
上で寝ていたAさんも降りてきた。
Aさんの宿も同じサンタナ・バラナシなので、バラナシ駅で一緒にモーターリキシャで向かうことにした。
列車は2時間遅れの16:40にバラナシに着いた。
列車を降り、駅を出て、安いモーターリキシャを探す。100ルピーで行くのを見つけ、迷路の入り口まで行ってもらう。
(つづく)