<この記事は私の妄想です。書いてある内容は事実でないので気を付けてご覧ください。>
チチカカ湖畔の町プーノに着き、数日過ごしている。
プーノは、標高3827mという高さに位置し、琵琶湖の12倍もの面積がある巨大な湖、チチカカ湖の畔にある町だ。
標高が高いので、着いた当時は、頭が痛くて、ほとんど行動できなかった。
高地に体を慣らせようとしばらくアレキパで過ごしたが、高山病になってしまったようだ。ホテルのベットから起きあがれないほどの辛さだ。
高山病に効くと言われるマテ茶を飲んだが、あまり効き目を感じられなかった。
しかし、2日目には、マテ茶の効果か?高地に慣れたのか?だんだん頭痛がしなくなってきて、プーノの町を歩けるほどになった。
時間があったので、ウロス島ツアーに参加すべく旅行会社でツアーを申し込んだ。
ウロス島とは、正確には島ではなく、トトラと呼ばれる「藁」で作られた浮島を総称してそう呼び、そこに暮らすウル族の生活・文化などが体験できるツアーだ。
さて、いよいよペルーからボリビアに入境し、ラパスを目指す。
ラパスの標高は3640mと、ここプーノよりも低い位置にあるので、高山病の心配はないだろう。