得意技

私のよく使うチャートソフト(Fチャート)では、一度に9つの銘柄のチャートを一つの画面に映し出すことができる。

私の高配当株ポートフォリオが36銘柄で構成されているので、

36 ÷ 9 = 4

4回表示させれば、すべての銘柄の状況を把握することができる。

上昇をしている業種(証券、窯業、機械)、下降している業種(電力、石油)、保ちあい業種(サービス、保険、銀行、その他金融)などを知ることができる。さらに高値圏で保ちあっている業種、中位置で保ちあっている業種、底値圏で保ちあっている業種なども知ることができる。

この中で、私が少しづつ数回に分けて買っていくのが、底値圏で保ちあいを続けている業種だ。今なら銀行株やその他金融株だろうか。

少しづつ分けて買うのは、下げるのを前提に買っているからだ。

私の得意技(私が買った株はその後も下げ続け、手仕舞い売りした株はその後上昇する)、を心得ているので、何回かに分けて売買しているのだ。

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