高配当投資をはじめてから、一か月がたった。
前回は、1銘柄あたりの「割合」を2.7%、1銘柄の「投資額」を2500円に近づけることを考えて、株を購入していた。
今回は、1銘柄あたりの「割合」を2.7%、1銘柄の「投資額」を6000円に近づけることを考えて、株を購入することにしている。
さらに、購入する銘柄を2銘柄入れ替えた。
積水ハウス(1928) ⇒ タマホーム(1419)
アマダ(6113) ⇒ KDDI(9433)
「積水ハウス」から「タマホーム」にしたのは、配当利回りがこちらの方がいいためだ。
「アマダ」から「KDDI」にしたのは、アマダの上昇速度が速く、配当利回りが3%前半になって、高配当とは言えなくなってしまったためだ。
下の表は私のポートフォーリオの構成銘柄だ。(2020/9/2)
8月後半から上昇する銘柄が増えてきた。それに伴い配当利回りも減ってきている。
先回、配当利回りの平均は5.0%だったが、今回は4.9%に落ちた。株価が上昇すれば、配当利回りは減ってしまう。
高配当でなくなれば、別の高配当銘柄を探して、入れ替えなければならない。
新しい銘柄を選定するときには、「財務内容」、「配当利回り」、「業種」、など気を付けなければならないところがいくつかある。
いろいろ面倒なところもあるが、不労所得を得るためなら、これくらいの労力はたいしたことではない。