私の高配当日本株ポートフォリオの報告をしたい。
現在（2021/2/9）、私のポートフォーリオの構成銘柄は以下の表の通りだ。
なお、SBIネオモバイル証券を使って、端数株で積み立てている。
最近の株価の高騰でどんどん配当利回りが低下している。
今回は組み換え銘柄はない。
増配銘柄・減配銘柄がそれぞれ2つづつあった。
増配銘柄 ： アサヒHD（5857） 160円 → 170円
NTT（9432） 100円 → 105円
減配銘柄 ： JT（2914） 154円 → 130円
松井証券（8628） 45円 → 40円
今日は、高配当株で人気のJT（日本たばこ）の決算発表が15時半ころ行われた。
この銘柄は配当利回り7％台なので、所有している投資家も多いようで、多くの人が注意深く見守っていたようだ。
結果は、残念ながら、154円から130円と大きく減配された。
この株の33.35％を財務省がもっていることから、「減配はない」と多くの投資家が信じていたようで、「株系YOUTUBER」も大騒ぎしていた。
現在、私はこの株をSBIネオモバイルで16株端数で所有している。減配と聞いても、手仕舞う予定はない。
逆に、明日は大きく売り込まれることが予想されるので、少しずつナンピン買い下がりをする予定だ。
もう一つの減配銘柄、松井証券に関しては、手仕舞う予定でいる。売上高が右肩下がりで、EPSも右肩下がりだからだ。
今日（2/9）の日経平均の終値は、29505円とバブル後の最高値を更新した。3万円までのこり500円を切った。
SBIネオモバイル証券を使って、端数株をコツコツ積み立てているが、株価の上昇を受けて、保有資産合計額がとうとう120万円を超えた。
評価損益合計も、154317円のプラスとなっている。
しかし、先回も書いたが、私の売買ルールは、インカムゲイン（配当・分配金益）で利益を上げることなので、このキャピタルゲイン（上昇益）は、「絵に描いた餅」、あまり喜ばない方がいい。