とうとうジュニアNISAを使って、米国債券ETFを買ってしまった。
買ったのはステートストリート社のSPAB(SPDR ポートフォリオ米国総合債券 ETF)。
あのSPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)と同じ会社だ。
SPABの連動指数は、AGGと同じ、ブルームバーグ・バークレイズUSアグリゲート指数。
経費率は、AGGと同じ、0.04%と格安だ。
私は株価が下がったら買い下がる、いわゆる「ナンピン買い」というやり方をしている。
AGGでこの買い方をすると、現在の114ドルは、少し金額が高い。BNDも現在85ドルと同じ理由で躊躇っていた。
しかし、SPABは現在30ドル以下と、買い下がるには適当な金額だ。
さらに、分配金利回りの高さもSPABを選んだ理由だ。AGGの2.01%、BNDの2.09%に対して、SPABは2.35%だ。
株価の動きも、連動指数がAGGと同じなのでほとんど変わらない。下の表は3つの米国債券ETFの動きを比べたものだ。
黄色AGG、緑色BND、青色SPAB
コロナショック時もだいたい同じ動きをしている。
唯一の問題は、純資産総額がAGG、BNDに比べて1/10以下ということだろうか。
あまりメジャーなETFではないが、しばらく付き合っていこうと思う。