企業の決算発表が一通り終わった。
先回、決算発表の報告をしたのが5/14、あれからさらに増配銘柄が増えたので報告したい。(減配銘柄1銘柄あり)
私の高配当日本株ポートフォーリオ構成銘柄40銘柄でも、13銘柄が増配銘柄だった。減配銘柄は1銘柄。
現在(2021/5/28)、私のポートフォーリオの構成銘柄は以下の表の通りだ。
なお、SBIネオモバイル証券を使って、端数株で積み立てている。
増配銘柄は以下の13銘柄。(先回、報告分も含む)
タマホーム(1419) 75円 → 90円
西松建設(1820) 105円 → 185円
日本バルカー(7995) 90円 → 100円
アサヒHD(5857) 85円 → 90円
三井物産(8031) 80円 → 90円
あおぞら銀行(8304) 122円 → 128円
三菱UFJFG(8306) 25円 → 27円
三井住友FG(8316) 190円 → 200円
三菱HCキャピタル(8593) 25.5円 → 26円
MS&ADインシュランス 150円 → 160円
かんぽ生命(7181) 76円 → 90円
NTT(9432) 105円 → 110円
KDDI(9433) 120円 → 125円
減配銘柄は以下の1銘柄。
東京海上(8766) 235円 → 215円
5月下旬から、3月決算の配当金の支給が始まっている。
私の証券口座にも、いくつかの会社から配当金が振り込まれ始めた。追って報告したい。
さて、日経平均は明確にネックライン(青いライン)を上抜けた。
25日移動平均線(緑色の線)も上抜けして、60日移動平均線(黄色の線)の上に行こうとしている。
日経平均は、昨年3月の底値から大きな上昇を2回している。(赤丸の部分)
経験上、大きな上昇相場では、株価の値上がりは3段階上昇であることが多い。下のチャートは1998年からの日経平均週足チャートだ。
バブル崩壊後、大きな上昇相場は、今回を含め3回起きている。
1回目は2003年~2007年 5年間で3段上昇
2回目は2013年~2018年 6年間で3段上昇(見方によっては4段上昇かも)
3回目は2020年~
特に、今回の上昇相場では、すでに第2段階目の上昇で、3万円を一時期突破してしまった。
来る3段階目の上昇では、あのバブル最高値38900円に近づくかもしれない。下のチャートは日経平均月足チャート
38900円(バブル最高値) ー 30714円(今回2段目の最高値) = 8186円
残り8186円
このままワクチン接種が広がり、集団免疫を獲得できれば、アメリカのように経済活動が活発になることだろう。それに伴う、政府の経済政策が上手くいけば、日経平均はさらに上昇するだろう。
さらに、東京オリンピックの成功、秋の衆院選挙での自民党の勝利が続けば、日経平均はさらに上昇すると思われる。
日経平均株価がバブル最高値に近づくにつれ、きっとニュースでも取り上げられることだろう。そのニュースを観た素人投資家たちが、さらに株価を押し上げてくれることだろう。
十分にあり得る話だ。
今から仕込んでおくのも悪くないのでは・・・。