6月に入ったので、私の高配当日本株ポートフォリオの報告をしたい。
現在（2021/6/4）、私のポートフォーリオの構成銘柄は以下の表の通りだ。
なお、SBIネオモバイル証券を使って、端数株で積み立てている。
今回、ポートフォーリオに2銘柄加え、1銘柄除外したので、41銘柄、16業種になった。
IN：
ジャックス（8584） 配当利回り4.79％
SRAホールディング（3817） 配当利回り4.46％
OUT：ケイヒン（9312）配当利回り3.64％
加えた銘柄はどちらも配当利回りが4％以上で、業績もいい。
除外した銘柄は、業績は悪くないが、配当利回りが3％台で、株価も伸び悩んでいる感じだった。まだ利益のでているうちに手仕舞った。
下の円グラフは、私のポートフォーリオにおさめる業種別の割合だ。
「銀行」と「情報・通信」で全体の25％、「卸売業（商社）」、「電気・ガス」、「保険」を加えた5業種で、全体のおおよそ50％をおさめている。
「銀行株」と「卸売り（商社）」の割合が、大きいのが気になるところだ。
この2業種は景気敏感株と言って、景気のいい時、株価は伸びるが、不景気になると率先して株価が下がる傾向にある株だ。
もっと分散させなければ、暴落時に大きなダメージを被ってしまう。
「情報・通信」、「電気・ガス」、「保険」は不景気にも強いディフェンシブル株なのでいいと思うのだが・・・。
できれば米国株の「P＆G」や「ジョンソン＆ジョンソン」、「ユニ・リーバ」のような生活必需品株を買いたいと思っている。
例えば、花王（4452）やユニ・チャーム（8113）のような銘柄だ。しかし、これらの株は配当利回りが低いので、私の投資対象外にいる。花王の配当利回りは2.17％、ユニチャームは0.83％。
花王（4452）の日足チャート
今、花王の株はずいぶん下げている。
このまま下げ続け、配当利回りが2.5％くらいになってくれたら買うのだが・・・。