8月に入り、日経平均もS&P500も大きく下げた。
S&P500は、1(5396:5.2%)を突き抜け、2(5196:9.2%)に向かっている。このままでは、3(4927:15.2%)まで下げるかもしれない。
値幅的にも、日柄的にも、調整局面は、まだ序の口と考えるべきであり、少し安くなったからと言って、トレーディングしないほうがいい。
日経平均の下落はちょっと異常だ。きっと外国人投資家が一斉に売り抜けたものと思われる。
ちょっと前まで最高値42000円をつけていた株価が、35900円に下落した。
さらに、その日の晩には、日経先物が34800円に下落した。すごい下げだ。
月曜日の日本市場はどれくらい下げるだろうか。
先回書いた銀行株や商社株などの優良株を、この機会に仕込もうか考えてしまうが、下げはまだまだこれからだ。
今は「休むも相場」、株のことなど考えず、2週間後のタイ旅行のことを考えよう。