やっと米国株が大きく下げてくれた。
2月はアノマリー的に下げやすい月だと言われているが、大きく下げることはなかった。むしろS&P500は新値を更新するほどだった。
2/21(金)の米国相場は大きく下落した。
そして、為替も大きく円高となった。一時は148円を割り込むほどだ。
S&P500連動投資信託で運用している私の資産額も、大きくマイナスになってしまった。
今まで米国相場をけん引していたAI関連株は、軒並みマイナス。
割高な米国株、トランプ大統領の不透明な政権運営、ウクライナ戦争の締結、世界的なドル安など、米国に集まっていたお金が海外に流失しているそうだ。
事実、ヨーロッパ株のパフォーマンスは、米国を抜いている。
米国から資金が流失しているなら、私はこの機会に、新興国株やフロンティア・マーケット株を買おうと思う。
まずは来月行く、インドネシア株(EIDO)を買うつもりだ。
月足チャートを観ると、15年間ずっと下げトレンドだ。かなり安値圏にいる。
いっぺんに買うのではなく、少しづつ下げたら買い、下げたら買いで、拾って行こうと思う。
その他にベトナム株、インド株も買おうと思っている。
ベトナム株(VNM)の月足、こちらも15年下げトレンドが続いている。
インド株(EPI)の月足、やはりインド株は強い。ずっと上昇トレンドだ。この下げは、いい買い場かもしれない。