今、なぜか「めぞん一刻」にハマっている。
ボロアパート「一刻館」に住む五代裕作と若い未亡人の管理人・音無響子、そして2人を取り巻く常識外れの面々がおりなす、コメディータッチの恋愛漫画だ。
漫画の連載は1980年から1987年まで、テレビアニメの放送が1986年から1988年までだった。
私がこの漫画を読み始めたのが、確か、高校1年生(16歳)のころだった。主人公・音無響子は私の憧れの女性だった。将来は、こんな女性と結婚したいと思っていた。
あれから30年以上の歳月が経ち、私も結婚した。
私の妻は、響子さんと比べるとどんなだろうかと、改めて考えてみた。
意外にも、響子さんに似ている点が多い。
あれほど嫉妬深くはないが・・・(笑)。
今まで考えてもみなかったが、私は「理想の女性」と結婚できていたのだ。
「めぞん一刻」の最後は、赤ちゃん(春香)を連れて一刻館に帰ってきた五代と響子が、一刻館の住人に見守られて終わる。
その後はどうなったか、YOUTUBEを観ていたら面白い動画を見つけたので貼っておく。
観て、号泣してしまった。
五代は、あの約束を全うしたのですね。
最高のエンディングだ。