長期滞在先としてのインド

インドを将来の長期滞在先として考えてみた。

ビザ:6か月間(90日間連続して滞在可能、一旦国外に出てさらに期限まで滞在可能)

180日間(6か月)滞在可能ではあるが、一旦90日(3か月)で国外に出ないといけないようだ。しかしネパール、バングラディシュに3か月ごとに短期旅行すると思えば問題ないと思う。

物価:東南アジアよりさらに安い印象。

鉄道運賃、交通費、通信費(800円で1か月無制限)、外食などが安い。ホテルは高め(個室利用の場合)。

下の写真のようなカレーを150ルピー(240円)で食べられる。

8人ドミトリー(コルカタ1泊400ルピー=650円、バラナシ1泊250ルピー=400円)

ケンタッキーフライドチキンのセットメニュー235ルピー(375円)

食事:ほとんどの国民がヒンドゥー教徒のため、食事に制限があるようだ。

場所にもよるが、牛肉や豚肉は基本食べない、その代わりチキンのお店はよく目にする。基本はカレーだがチャーハンのようなものもある。

下の写真はインディカ米のチャーハン、味付けはカレー、ピリッと辛いがなかなか美味しかった。70ルピー(112円)

下の写真は大盛りのインディカ米の中に、牛肉の塊2つ、大きなジャガイモ2つ入っている。珍しくカレー味でない料理だったが、ご飯の量が多い。90ルピー(150円)

下の写真はバラナシ・サンタナで食べたスパゲッティーだ。サンタナでは夕食・昼食が安く食べられる。

アルコール:宗教上の理由から規制されている。

コルカタのサンタナで飲んだキングフィッシャー(大瓶)は140ルピー(224円)だった。1日の販売量が決まっているためか、買えない時もあるようだ。

治安:体感的にいいとは言えない。女性の一人旅はあまりおすすめできない。

日本語で話しかけてくる人にはついて行かないこと。

下の動画はコルカタ市内を歩いた時に撮ったものだ。

https://youtu.be/oX7ZzMaPwPY

ナイトライフ:残念ながら、インドでは風俗関係はないと思った方がよさそうだ。

その分無駄な出費を抑えられるという点でよいと思う。

まとめ

インドは他の国々に比べ、独特な社会だ。それがインドの面白みの一つではあるが。

ビザや物価の面からみるとインドは長期滞在に向いている国だと思う。 しかし娯楽が少ないので、退屈な毎日を楽しめる人でなければ、向いていないかもしれない。

何かインドで始めるなら、ヨガ教室などよさそうだ。安くて、健康的な時間が過ごせるだろう。

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