ゆとりある老後

国民年金基金から「加入状況のお知らせ」がきた。

数年に一回、定期的に送られてくるもので、貰えるお金の確認、住所の確認などをする。

私は昔「国民年金基金」に加入していた期間がある。

今では珍しいが、20年前、国民年金基金の年利は3%と比較的高い利回りだった。

当時でも3%の利回りは破格だったので、掛け金の限度額68000円に対して、めい一杯かけていた。

そのため、

60歳から貰えるお金は、年/90100円、月/7508円

65歳から貰えるお金は、年/342200円、月/28517円

75歳から貰えるお金は、年/234100円、月/19508円

という金額を貰えることとなった。

なお、75歳から貰える月/19508円は、死ぬまで貰える金額だ。

ゆとりある老後のために、当時、少ない給料の中から、毎月68000円を支払うのは辛かったが、今思うとやっていてよかったと思う。

そのお陰で、多い時で(国民年金+厚生年金)+ 国民年金基金(月/28517円)を貰えるようになった。

さらに、今、積み立てている「つみたてNISA」の年/146万円(月/12万円)も加われば、さらにゆとりある老後をおくることができるだろう。

しかし、残念なのが、70歳以降になると、自立して自由に活動することができなくなるという点だ。

自由に一人で海外旅行に行くこともできないだろう、もしかしたら「行きたい」という意欲もわかないかもしれない。

今から体を鍛えるなどの努力をして、70歳以降でも健康的に生活できるならば、「行きたい」という意欲もわくかもしれない。

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