我が家の屋根にはソラーパネルが乗っている。16年前に父が購入したものだ。2.5kWの発電をしているそうだ。
今は東京電力に余った電気を48円で買い取ってもらっているようだが、今年の11月から買い取り価格が大幅に減り、8.5円になるそうだ。
それを受けてどうするかという電話を受けた。
話を聞いてみると、これからは多くの家庭がソーラーパネルでつくった電気を、電力会社に売らずに蓄電池に貯めて、自宅で使うようにするということだった。
いろいろ考えて我が家もそうすることに決めた。すでにソーラーパネルは設置してあるので、あとは蓄電池を買うだけでいい、その費用は250万円。
かなり高額だが、仕事のできるときに返済し終え、リタイヤ生活費をなるべく安くしたいと思っている。
これからリタイヤ生活で一人海外にプチ移住するにしても、日本の家には誰かしら住む、その家族の生活費の一部、もしくは全てを私が払うことになるだろう。
その費用をできるだけ安くするために、先行投資だと思えば悪くないと考えている。
親に先月7月の我が家の電気代を見せてもらった、1万円もかかっていない。やはりソーラーパネルのお陰なのだろう。