今回も「アラサー夫婦の沖縄移住セミリタイア計画」さんの動画を紹介したい。
高配当株式投資でセミ・リタイヤを目指す人にとって、とても有益な内容なので、是非視聴されることをおすすめする。
所得が330万円以下の場合、所定の手続きをすれば、税金は配当金額の5%(市民税)で済むそうだ。
今まで、日本株の配当金は20.3%引かれるのが当たり前だと思っていた私にとって、「え!こんな制度あったの!」と驚くばかりだ。
セミ・リタイヤ生活になったら当然ながら労働からの収入はなくなる。頼れるのは株の配当金くらいだ。
その配当金にかかる税金が、約1/4になるのだだったら、夢だと思っていた「配当金生活」が、現実味を帯びてくる。
今、「ジュニアNISAを使っての米国高配当株」、「日本高配当株」、「国内リート」、などの配当金(年間)の合計金額は415014円(予定)だ。
ここから「日本株配当金にかかる20.3%の税金」や「米国株配当金にかかる10%の税金」を差し引くと346119円となる。
もし配当控除で日本株配当金にかかる税金20.3% → 5%になれば、383391円となり、+37272円となる。
37272円、この差は大きい。
今はジュニアNISAを使っているので、米国株の配当金には、米国の税金10%しかかからい。
しかし、ジュニアNISAが終わったら米国株の配当金には、28.28%の税金がかかることとなる。
将来のことを考えたら米国株は一部だけ残して、高配当の日本株を買った方がいいのではないだろうか?