2018年が今日で終わる

今年も今日で終わりになる。今年は会社が倒産し、失業状態で年を終えることとなった。新しい仕事先の目処はまだ立っていない。いや、立てていない。

ある程度の資産とすぐに就職できる技能のおかげで、それほど焦っていない。3月のインド旅行から帰って来るまで就職活動はしないつもりだ。

思えば、今年は株式投資のやり方を大きく変えた一年だった。お金を稼ぐよりも、お金を守ることに方向を変えたのだ。

自分が今人生のどの年代にいて、その年代に蓄積すべき資産はどの程度であり、その理想を実現させるための株式投資のやり方というものは、どのようなものなのかを考えなければならないと気づいたのだ。

薄給で、48歳である私は、株式投資でを追い求めている場合ではない、現実を求めなくてはならないのだ。

お金は、あればあるほどいいに決まっている。しかしどこかで妥協しなければならない。

株トレードで理想実現のための資金にある程度達したならば、危険資産から、安全資産に資金を移し換え、その資産の中で満足する術を見つけるべきだと思うのだ。

今まではアベノミクスで上昇していた株価だが、いつまでも続くものではない。いつかはまた2万円を割り込み、1万円を割り込むかもしれない。(もちろん反対に、これから3万円、4万円と株価が上昇するかもしれないが・・・)

もしあの時相場を止めていれば、今頃はこんな生活ができたのに、あんな生活もできたのにと後悔しても、もう遅い。時間を巻き戻すことはできない。

株トレードの資金は、これから稼ぐお金の中から、また一からやり直おせばいい。そのための相場技能はあるのだから。

さて、来年の干支は猪(イノシシ)だ。相場格言は亥「固まる」だそうだ。保ち合い相場になるのかな。

来年は消費税が10%となるそうだ、景気の先行き、株価が心配だ。

ま、安全資産にほとんどのお金を移した、私にとって相場の先行きは関係ないことではあるが・・・。

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク