久しぶりの買いの結果

金曜日は権利落ち日だった。後場の終わりにかけてものすごい量の買いが入り、株価を押し上げた。

さて、私は先月の2/28に日経平均レバレッジ上場投信(1570)を3株買った。

久しぶりの買い

2/28 18190円 0–1
2/28 17976円 0–2
2/28 17564円 0–3

自律反発を狙ったものの、目立った反発もなく、株価は下落を続けた。それに合わせ10万円以内というルールのもと、ナンピン買いをした。

3/11 15250円 0–4
3/13 11500円 0–5

幸い、3/27金曜日が、自律反発の狙える権利落ち日だったので、この日の朝成りですべて手仕舞った。

3/27 14300円 0–0

損益額は約-9000円(手数料除く)、久しぶりの売買は、生憎のマイナスになってしまった。

今回の株価の下落は本物のようだ。上昇トレンドから下降トレンドにトレンドが変わった。そして人々のマインドも・・・。

これからは買い目線ではなくカラ売り目線で相場を観ていった方が利益が上がりそうだ。

こういう時には相場技能のある人とない人との差が如実にあらわれるものだ。

上昇トレンドのように、ただ買って持っていれば、利益が上がるという相場ではないからだ。

今回も、2007年のサブプライムローン問題から始まったリーマンショック時のように、上昇相場で参入して資産を増やしアーリ―リタイヤするなどとイキっていた投資家が散っていくことだろう。

暴落の序盤では、変動幅の大きい相場となるので、退場者買い場到来と騒ぐ私のような人がでてくる。今はこのあたり。

さらに下げが続くと、誰も何も言わなくなる。株関連のブログは更新が途絶える。

今までセミ・リタイアだのアーリーリタイヤだの言っていた人が、塩漬け株を残して、労働市場に戻っていく。

それでもいつか株価は反転し、数年かけて下落前の水準に戻り、また高値を更新するときがやってくる。

そして新規参入者が、株で儲けたとブログを書き始める。

この繰り返しだ。

さて、私は来る未来に備えて、少しづつ安くなった米国株式投資信託を拾っていこうと思う。

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