不労所得

早期リタイヤするなら不労所得をいかに得るかが問題になる。

不労所得にはいろいろあるが、よく言われるのが、

不動産投資:マンション・アパート経営、駐車場経営などの家賃収入

株式投資:配当金などのインカムゲイン

ブログ運営:グーグルアドセンスなどの広告収入(広告がクリックされたり、商品が購入されたりすると収益が発生する)

動画配信:YOUTUBERとなり動画コンテンツを作成し、動画内でGoogleが出稿している広告が表示され、それをユーザーが見たりクリックしたりすると、その収益が動画配信者の収益に還元される

実を言うと、私はこのすべてをやっている。

不動産投資では、REITを買って持っている。

株式投資では、配当利回りのよい銘柄を買って持っている。(銀行株、商社株など)

ブログ運営では、このブログにグーグルアドセンスで広告を貼って、おこづかい程度だが、収益を得ている。

動画配信では、YOUTUBERとなり動画を配信している。(まだ収益がでていない)

これらの不労所得が毎月5万円くらい出てくれれば、夢の海外長期滞在が可能になるのだが、まだまだ先は長い。

日本株を見ると高配当の個別銘柄が、安い値段になっているのに気づく。

例えば、

商社株、三菱商事(8058)2263円 配当利回り5.92%、住友商事(8053)1262円 配当利回り5.55%。

銀行株、三菱UFJ(8306)414円 配当利回り6.03%、三井住友FG(8316)3034円 配当利回り6.26%、みずほFG(8411)137円 配当利回り5.45%

老後資金には手を付けずに、今の給料の一部でこれらを買っておくのも悪くないのではないかと考えている。

もちろん将来減配される可能性もあるので、自己責任で・・・。

特に、私が気になっているのが、JT日本たばこ産業(2914)だ。この会社のチャートは右肩下がりでとうとう2000円を割り込み、現在1909円だ。配当利回りはなんと8.06%。

ここまでくると何となく怪しくなってきて、買うのを躊躇してしまう。

しかし、この会社の財務内容は決して悪くないし、財務大臣が30%の株を保持しているので潰れる心配もない(たぶん・・・)。

タバコは単価が高くなっても中毒性があるので、買う人は買う。私の周りでもほとんどの人が喫煙者だ。

M&Aで海外タバコ事業を拡大中というのも悪くない。

国外に目を向ければ、発展途上国の喫煙率は高い。お酒を飲めないイスラームの国々での喫煙率は高いと聞く。

さらにユニクロ同様、材料費や人件費の安いところでタバコをつくり、日本で売っているので利益率が大きい。

こう考えるとこの会社は決して怪しくないし、むしろ2000円を割り込んだら、少しづつナンピンをするというのも悪くないのではないかと思えてくる。

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