金曜日の米国S&P500は大暴落だった。
出来高をともなっているので、信用の投げ売りも多かったようだ。
VIX指数が45に達し、fear & greed指数も「極度の悲観」を示している。
今、世界中の投資家が恐怖に震えている状態だ。
こういう時にこそ買い出動だ。
多分だが、月曜日の米国株は窓を開けて始まるだろう。もしそうなれば「三空叩き込み」が示現される。
三空叩き込みとは、下落して3回連続で窓を空けた形で、相場の転換を表すとされ、投売りの最終局面で見られるチャートパターンだ。
投げが投げを呼ぶ形となり、窓を空ける成り行き売りとなる。
しかし、信用の投売りが出尽くせば、一変して短期買い場に逆転すると言われる。
現物しか売買していない私にとって、暴落はそれほど怖くない。
むしろ、いい株を安く買える絶好のチャンスだと思っている。
月曜日は面白い相場になりそうだ。