6/10 (日)
手荷物検査を終え、出国手続きを終えいよいよ出国だが、ここで問題が発生した。
なんと、お土産で買ったココナツオイルをすべて没収されてしまったのだ。
200×200の透明のバックに入れれば、機内持ち込みはOKだと認識していた。事実先回はそれで何も言われはしなかった。
しかし私は忘れていたようだ。
機内持ち込みの透明バック内の液体は、100ml以下の容器に入れたもののみだということを。先回は確かに100ml容器のココナツオイルを買っていた。
私は欲張って透明バックに納まればいいと勘違いして、200mlの容器のココナツオイルをめいいっぱい3本も買ってしまっていた。
1つ210バーツ、3本で630バーツと結構な値段のココナツオイルを捨てなければならなかった。
まるで、安くなった値嵩株を大量に買い込んだのはいいが、そのままその会社が倒産してしまい、つぎ込んだお金がすべて無くなってしまった時のような気分だ。
これがLCCのデメリットとも言える点だ。レガシー航空なら預け荷物の方に大量のココナツオイルを入れることができる。
次からは液体のココナツオイルではなく、粉末状のココナツオイルを買うようにしようと思う。これなら没収されることはないはずだ。
さて、搭乗の待合場に着いた。
時計を見ると11:45、搭乗まであと30分ほどだ。
そろそろ搭乗の時間だ。これでタイともおさらばだ。
次はいつ来れるだろうか?
今回はタイ語を意識して使った。バーなどであなたのタイ語は上手と言われたときはお世辞だとは思っても嬉しかった。
タイ語をもっとしゃべれれば、もっと楽しいタイ生活をおくれることだろう。次来るときにはもっとタイ語をしゃべれるようになりタイ。
終わり