台湾へ(1)

忘れないうちに、夫婦台湾旅行記を書きたい。

2018/10/26(金)

今日から妻と台湾だ。

寝過ごしたらまずいと言う緊張からか、朝までまったく寝れなかった。電車でウトウトしながら、予定時刻に成田空港に到着した。

さっそくチェックインをしようとLCCスクートのチェックインカウンターに行くと、ちょうどチェックインの手続きが始まった。

チェックインを済ませ、マクドナルドで朝食を食べ、手荷物検査の列に並ぶ。今年の6月にきた時に比べ、列が短い。すぐに検査が終了した。

次は出国手続きだ。いつもは出国係官のいる列に並ぶのだが、今回は日本人向けのセルフ出入国手続ゲートができていた。機械の画面に写真のページを広げて押し当て、顔認証のため鏡を見るだけという優れものだ。

時代は進んでいる。

さて、手続きを終え、搭乗ゲートに向かう。私はここを通るときの匂いが好きだ。海外の匂い、自由の匂い、これからいよいよ飛行機に乗って海外に行くウキウキ気分を助長してくれる。

いつもはどこにも寄らず、素通りするこの場所だが、妻が免税店を見たいと言うのでついて行った。

するとこの香の正体が分かった、免税店の香水の匂いだ。

さて、搭乗ゲートに着き、スマホで桃園国際空港に着いた後の台北市内への行き方などを調べる。もう重いガイドブックは必要ない。


搭乗ゲート付近で搭乗時間を待つ

いよいよ飛行機に乗り込む。これから約3時間45分のフライトだ。台北には14時45分(現地時間)到着予定だ。

桃園国際空港に到着した。まずは空港で日本のお金を台湾ドル(NT)に両替する。今日のレートは1円=0.267NT、1NT=3.74円だ。4倍すれば、おおよその日本の値段になる。

これからMRT(地下鉄)に乗って台北市に行く。

台北まで一人150NT(561円)だった。

樹木に覆われた山が両サイドに見える。台北郊外にこんなうっそうと生い茂った山があるなんて、ちょっと驚いた。

地下鉄を乗り継いで、レッドラインの双連駅まで行く。今回のホテルはCUホテルというところだ。


双連駅、時間は16時半、太陽が傾いている

今回は妻の要望で、ツインルームをとった。部屋はそれほど広くないが、十分だ。

寧夏夜市がすぐ近くということで、妻と出かける。


牡蠣のオムレツ

だいたい2時間くらい見て、歩いて、食べた。

今日は朝から移動が続いたので疲れた。まだ21時だがホテルに戻って、寝ることにする。

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