妻帰国、一人インドへ(6)

2019/2/20(水)

時計が24時をまわったので、妻のセルフ・チェックインをする。

ドンムアン空港国際便内のマップを見てもらえば、セルフチェックインの場所はすぐにわかるはずだ。

すでにWEBチェックインは済ませてあるので、下の機械で発券できる。

画面をタッチする。

日本語を選択し、搭乗券の再印刷を押す。

後は予約番号を打ち込むと搭乗券が発券される。

預ける手荷物がなければ、直接イミグレーションに行き、手荷物検査を受け、搭乗口に行けばいい。とても簡単だ。

妻の搭乗時間は早朝4時なのでまだまだ時間がある。コーヒーを飲み、スマホを見ながら時間を潰す。

3時になったので、少し早いが妻はチェックイン・ゲートに入って行った。

今まで一緒だった妻がいなくなるのは、正直さびしい。しかしこればかりはしょうがない。自分で決めたことだ。

始発のA1バスの出る7時までドンムアン空港にいる。空港内の椅子で仮眠をしようとするも、なかなか眠れない。

6時ころA1のバス停で待っていると、A1バスが来た。え!まだ6:15なのに?

時刻表を見ると7時始発と書いてある。よくわからないが、他の乗客と一緒に乗り込む。

A1バスは動き出し、7時前にチャトチャック駅に着いた。

地下鉄に乗り、スティサン駅に着く。

ホテルに戻り、朝食を食べる。このホテルは朝食付きで1泊1200円だ。簡易的な朝食だが、十分だ。

その後、シャワーを浴び、寝た。

お昼に起きだし、スクンビットのターミナル21のフードコートで昼食を食べる。またもバーミーナムだ。

その後、ターミナル21の映画館でアリータ:バトル・エンジェル(銃夢)を観た。

この映画は日本の漫画「銃夢」のハリウッド映画だ。ストリーは知っているので、英語でもおおよそ把握できる。

結構人気があるようで、続編が待ち望まれる。

映画を観終わると、16時だ。ホテルに戻りインドに旅立つ準備をする。インドへの出発はドンムアン空港から、明日00:05だ。そのため21時には空港にいないといけない。

19時にホテルをチェックアウトし、空港に向かう。

妻と一緒に過ごしたこの部屋を、僕も出てゆこう、ドアにカギをおろした時、なぜか、チューリップの「サボテンの花」を口ずさんでいた。

「この長い旅が終わるまでに、何かを見つけて生きよう、何かを信じて生きていこう、この旅が終わるまで♪」

1人でいるとそんなセンチメンタルな思いになってしまう。

さて、20時にドンムアン空港に到着した。お腹が空いたのでフードコートで夕食を食べる。

今日の真夜中、妻の搭乗券を発券したのと同じように、エアーアジアのセルフチェックインの機械で搭乗券を発券する。

00:05発 エアーアジア コルカタ行 FD120だ。

搭乗口で出発を待つ。初のインド、少し緊張する。

いよいよ飛行機に乗り込む。

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