2019/2/24(日)
時計を見ると早朝4:15、どこかの駅で止まっているようだ、まだ眠い。
次に起きたのが6:45、またどこかの駅で停車しているようだ。辺りが明るいくなっているので、カメラを持ってベットを降りる。
インドの朝は美しい。
長い列車だ。何両あるのだろうか?
ベットに戻り、再び横になる。
動き出したので動画を撮影する。地平線が見える。山に囲まれた群馬県民にとって、海同様、地平線にも憧れる。
ベットではスマホを弄っていた。やはり無制限SIMを買っておいてよかった。
10時ころになり下車する人も増えてきた。それに伴い、みな中段ベットを畳みだした。私もベットを畳み、下段の人とベット(座席)に座る。
下段の人と話をした。彼らは家族で乗っているらしく、バラナシよりもさらに先に行くという。上の彼女も降りてきた。彼女は今回インドは初めてだそうだ。宿は同じバラナシサンタナを予約してあるそうなので、バラナシ駅で一緒にモーターリキシャで宿に向かうことにした。
さて、列車は14:40頃バラナシに着いた。列車を降り、駅を出て、安いモーターリキシャを探す。100ルピーで行くのを見つけ、迷路の入り口まで行ってもらう。
約30分くらい乗って、モーターサイクルを降り、歩いてバラナシサンタナに向かう。グーグルマップに目的地を設定して歩くも、迷ってしまう。
途中牛によく出くわす。この牛、誰かの所有物ではないようだ、いわば野良、野良牛だ。
牛は最高神シヴァの乗り物、インドでは聖なる動物だ。
やっとバラナシサンタナに到着し、チェックインをする。
コルカタサンタナとは違ってここは空いている。女性は一緒に来た彼女だけだそうだ。
さて、列車のことを聞いてみると、今の時期は混んでいるようで、予約のチケットはすべて売り切れてしまっていて、当日売り出すチケットを買うしかないそうだ。 コルカタに帰えるチケットがとれるかわからないといわれる。
困った!コルカタに帰れないのでは、バンコク行きの飛行機に乗れない。
カジュラホーに行くどころではなくなってしまった。コルカタに帰えることを一番に考えなければ・・・。
とりあえず、3日後の2/27(水)のチケットをネットで買ってもらうようお願いする。
さて、これ以上心配してもしょうがない、部屋でゆっくりする。今回は個室をお願いした。1泊400ルピーだ。
いよいよこの旅の目的地の一つ、ガンジス川に行く。迷わないようにグーグルマップで現在地を確認しながら歩く。
それにしても人が多い。
夕方のガンジス川
この後宿に戻り、宿で日本食を食べ、寝た。
昨晩はあまり眠れなかった。