今回の韓国旅行ヤバイかも

最近ネットを観ていると、韓国への輸出管理報道、それにつづくホワイト国からの除外問題で、日本への抗議行動がかなり加熱しているようだ。

来週韓国の大邱と釜山に行く、私にとってはあまりありがたくないニュースだ。

日本国内に居るわりには、お隣韓国のデモなどまったく関係ないし、面白く観ていられるのだが、いざ自分が数日後に行くとなると、他人事でなくなる。

飲食店での日本人の入店拒否、ゲストハウスの宿泊拒否など、日本人ということで予期せぬことに遭うかもしれない。最悪、日本に帰ってこれない事態に陥るかもしれない。

しかし私はこの種の不安・ドキドキ感が好きだ。

数か月前に初めてインドとインドネシアに行った時にも、昔中南米やアフリカに行った時にも、日本に帰って来れるのだろうかという不安・ドキドキ感があった。

この帰って来れるだろうか?もしかしたら現地で殺されてしまうのではないかという不安・ドキドキ感は、私の冒険心を刺激する。

今回の韓国旅行はある意味、アフリカケニアのサバンナや南米ブラジルのスラム街同様、危険地帯かもしれない、日本人には。

そんな危険な地に足を踏み込むんだという意識で臨んだ方がよさそうだ。

思い出すのは私が21歳のとき(1991年)、ペルーを訪れた時である。その当時、日系人や日本人観光客やJICA職員が何人も殺害されていた。日系のフジモリ大統領が共産党武装ゲリラを一掃していることへの報復として、日系人や日本人が殺害されていたのだ。

この時ペルーには外務省の渡航注意が出ていることを、マチュピチュであった日本人から聞いたのを思い出す。

さて今回の韓国旅行どうすればいいだろうか?

まずは、目立たないこと、現地人と同化すること、日本語は避け、韓国語を使うことだろう。

しかし2003年、韓国語が今以上にスラスラ喋れた時でも、なぜか日本人と見分けられてしまった。虚心庁(巨大スパ)に行った時のことだ。私を見るや日本語で案内されたのだ。自分では韓国人とどこが違うのかさっぱり分からなかった。服、しぐさ、顔、どこだろうか?

今回は日本人とバレると何をされるか分からない。本当に帰って来れないかもしれない・・・。

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