リタイヤ時に海外で生活するとしたら、どのようなスタイルにしたらいいか考えている。
現地にアパートを借りて長期で住むのがいいのか
日本に住みながら、ある期間(冬の寒い時期、夏の暑い時期、花粉症の時期)のみ、住むのがいいのか
今思い浮かぶのが、この2つのスタイルだ。
それぞれのメリットとデメリットを見ていきたい。
現地にアパートを借りて長期で住む(例:タイのパタヤ)
メリット
飛行機・バスの移動が少ない。成田ーバンコク間を何度も往復するのは辛い。
アパートを長期で借りるので、安く借りられる。
クリスマス、ゴールデンウィーク等、飛行機のチケットが高騰する時期でも、現地に居られる。
デメリット
同じところにいると飽きる。(ウォーキング・ストリートで毎日タイの女の子たちの裸が見られるとしても飽きてしまうのではないか。)
働いてお金を得ようにも、タイでは働けない。
日本を長期留守にする間、自宅や自動車等の管理をどうするか、家族のケアーをどうするか。
海外保険料が高い。
日本に住みながら、ある期間のみ、海外に住む
メリット
アパートを借りていないので、飽きたら、別の国に行ける。
LCCのセールを上手く使えば、安く移動できる。
日本で中長期のアルバイトができる。
家族のケアーや自宅の管理がしやすい。
3ヵ月以内なら海外保険料がかからない。(クレジットカードについているので)
デメリット
移動回数が多いので、時間とお金がかかる。
ホテル代がかかる。
以上
現地にアパートを借りて、長期で住む方は
毎日、何をするのか、「飽き」に対する対策をしっかり練ったほうがかもしれない。
日本に住みながら、ある期間のみ、海外に住む方は
何かと出費がかさむようだ。でも日本で働くので、その分は賄うことができるかもしれない。