タイに行って思うこと

予期せぬ「出社禁止」、ショックだった。

「新型コロナウィルスのためだ」と会社の人は言っていたが、多分仕事がないためだろう。

タイに行く前に、「仕事の量が少ないのでどうしよう」と言っていたのを思い出した。

消費税増税による影響なのかはわからないが、今年になって仕事量が激減しているようだ。

さらに追い打ちをかけるように、新型コロナウィルスによる、中国経済の停滞。

新型コロナウィルスによる中国の問題は、間違いなく、これからの世界経済に影響を及ぼすことだろう。

タイに行ったときに、それを強く感じた。

それはタラート・ロットファイ・ラチャダーのナイトマーケットに行った時だ。

昨年の2月に妻とこのナイトマーケットに行った時は、中国人団体客で溢れていたものだった。

しかし、今回の旅で訪れた時、中国人団体客の姿はなかった。

あまりにも閑散としたタラート・ロットファイ・ラチャダーのナイトマーケットに行って、これから起こるだろう、世界経済と日本経済の停滞、それによる我が社の仕事量のさらなる減少を予見した。

これからも、今の会社で普通に働けるとは思わない。いつ仕事がなくなってもいいように、今準備をしておこう。

考えてみれば、この5~6年が異常な人手不足だったのだ。仕事が減り、人の手が余ってきたら、小企業勤めの50代の私たちが一番に首を切られることだろう。

こういう時は借金を作らないことだ。今のうちに借りたお金はすべて返済し、無借金で失業時代を乗り切ろう。

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