先日の日曜日、妻に髪の毛を切ってもらった。
梅雨が明け、これから暑くなるので、バッサリ切ってもらった。
最近、散髪屋には行っていない。私が散髪屋に行くのは、いつもタイに行った時だ。
コロナ過でタイに行けないので、ここ数か月、妻にバリカンとハサミで適当に切ってもらっている。
今回、切ってもらっている時に、やっと「会社を辞め、海外旅行に行ってもよいという許可」を妻から勝ち取った。
それというのも、先日妻が椎間板ヘルニアになってしまい、これ以上今の職場(保育園)で看護師として働くのが困難になってくるので、辞めてもいいかと相談を受けたのだ。
「いいけど、どうせなら、また一緒に海外旅行に行こう」と提案したところ、妻も賛同してくれて「行こう」と言うことになった。
妻は、私の会社がバケーションで休みをとることはできないことを知っている。つまり一緒に海外旅行に行くということは、会社を辞めることを許可してくれたということだ。
提案した場所は、先回同様、タイだ。
その後、先回同様、私独りで今度はネパールのポカラに行きたいと言った。できればインド・バラナシ経由で行きたいとも言った。
その他に妻と話したのが、「積み立てNISA」のことだ。
今妻は「セゾン投信」で積み立てNISAをしているが、積み立てNISAでは積み立て期間が20年と長期間で、使えるのが70歳からなので、遅すぎるという。
もっと早くもらいたい、できれば60歳前で・・・・。
ということだったので、すでに2年間積み立てていた「セゾン投信」を解約し、SBI証券に移動し、「積み立てNISA」から「一般NISA」にしたらどうかと提案した。
最後に話したのが、家のことだ。
「家を買わなくて本当によかった」と妻が言っていた。
50歳になり、新車を買った借金はあるものの、働いたお金のほとんどを自分の好きなことに使えるので、よかったと言っていた。
昔こんな記事を書いた。
50歳を過ぎ、あの時、私の言ったことがわかってくれたようだ。
妻も50歳を過ぎた。
これからも夫婦仲良く、海外旅行に行けたらいいなと思っている。