今はパタヤにいる

今はタイのパタヤにいる。

一昨日、日本を出発し、タイ・スワンナプーム国際空港に到着し、そのままパタヤにやってきた。

タイ、さぞ暑いのだろうと覚悟していたが、雨季の季節だからか、それほど暑いとは思わない。

2年半ぶりの旅のせいか、細かい忘れ物が多かった。

こちらに来て、コンセント、USBのCタイプ、一眼レフカメラとPCを繋ぐケーブルを持ってくるのを忘れていることに気が付いた。

コンセントはノートPCから充電するため、なんとかなった。

USBのCタイプは、こちらのダイソウで60バーツで買った。

一眼レフカメラで撮った写真は帰宅後ブログにアップしようと思う。

今回の旅のためにノートPCを買ったのは正解だった。

Wi-Fi環境の整ったホテルなら、日本とほとんど変わらない状態でPCを使うことができる。

タイ滞在初日は禁酒日のため、お酒を買うことができなかった。

お酒を提供するゴーゴーバーも夜12時を周らないとお店を開くことができない。(しかし実際は11:30頃にはオープンしていたが・・・)

ウィンド・ミルというゴーゴーバーに入ってみた。

ステージの上で、全裸で踊るタイ人女性を見ると、タイに来たことを実感する。

そして、みだらな姿を晒して踊る彼女たちを観ていると、この世の中が資本主義社会であることを実感する。

お金こそが、この世の中で一番重要なのだ。

誰もすき好んで全裸で踊ろうとする人はいない。

彼女たちの踊る目的はお金だ。お金を目的に田舎からはるばるやってきたのだ。

自分の人生を楽しく生きるため、家族を支援するため、男に貢ぐため、将来の貯蓄のため・・・、それぞれ目的は違うだろうが、1バーツでも多くこのパタヤの地でお金を稼ぐという目的は一緒のはずだ。

パタヤに来ると改めて、そのことが分かる。

そして、この資本主義社会で勝利者になるにはどうしたいいのか?考えさせてくれる。

私はすでに金融資産が数千万円ある。家・車のローンがなく、子供にも、もうお金がほとんどかからない。

それでも「将来何があるかわからないのだから、お金はあればるほどいいんだ。(体が動かなくなるまで労働し続けろ)」と不安を煽って働かせようとする人もいるが、これをすると50代という貴重な時間を、どうでもいい仕事に費やしてしまうこととなる。

今年いっぱい働いて、来年には会社を辞めタイに戻って来ようと思っている。(もうすでに会社側には伝えてある)

もし、何かの都合で将来お金が必要になれば、今とは違う会社でまた溶接の仕事をすればいい、それだけのことだ。

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