帰国後コロナに感染する(11)

タイから帰国した次の日の朝(7/19)、体温は36.1℃、特に何ともなかったので会社に行った。

しかし、7/20朝、体がだるかった。熱を測ると37.3℃、微妙な体温だ。

解熱剤を飲んで出社することもできたが、病院でPCR検査を受けることにした。

PCR検査をしてもその場ではわからない。結果は翌日、もしくは翌々日に判明するとのことだった。

その日の午後、だんだん熱が上がってきた。PCRの検査結果を待たずとも、コロナに感染したのは明らかだった。

7/22、県の保健所から陽性であるとことを知らされた。これから9日間部屋に閉じこもっていなければならない。(7/21~7/30の10日間部屋に閉じこもる)

どこで感染したのだろうか?

7/15にパタヤでPCR検査をした結果は陰性だった、そのあとに感染したのだろう。

7/15の夜はウォーキング・ストリートのゴーゴーバー、7/16はジェントルマンズクラブ、7/17はナナプラザ近くのバービアに行った。

感染する要素はそこら中にあった。ある意味、感染して当たり前、感染しない方が奇跡と言える状況だった。

日本では人が集まる所では、同調圧力があるので、マスクをつける。

しかし、タイでは皆がマスクを着けているわけではないので、私もマスクをしない時が多かったような気がする。

コロナにかかって辛かったのは、長男にも、妻にも感染させてしまったことだ。そしてタイ旅行で5日間、プラスコロナ感染で11日間、計16日間、会社を休まなければならなかったことだ。

熱にうなされていた時は、皆に迷惑をかけてしまい、タイに行ったことを激しく後悔した。

発症から5日目には熱が引き、ほぼ普通の体調に戻った。

するとだんだんまた海外旅行に行きたくなってきた。部屋で観るYOUTUBEも旅系YOUTUBEが多くなった。

次は間違いなく会社を辞めて、海外旅行に行こう。

コロナに感染したことも来年になれば、楽しい旅の思い出になることだろう。

(おしまい)

スポンサーリンク
スポンサーリンク




スポンサーリンク