日本に帰る(6)

2008/12/28(日)

いよいよ今日は日本に帰る。

昨日、金海国際空港行きのバス停で、バスの時間を調べておいた。

一番早いバスで5:55、次ぎが6:25、6:55、7:25と続く。

3時間前には空港に着きたいので、6:25のバスに乗ることにした。

数十分後、バスは無事金海国際空港についた。

後はチェックインの手続きをして、飛行機に乗るだけだ。

金海国際空港は、こじんまりした空港だ。

時間があるので今回の旅を振り返る。

釜山は観光するところが、少ないので温泉ばかり行っていた。ゆっくりするにはよかった。

そして、世界遺産に登録される前に、慶州の良洞村に行けたのは、正解だった。世界遺産になれば、観光客も増え、ゆっくり見て回ることはできなくなっていただろう。

(₩=0.092円)

バス(空港・市内) 4500
コーヒー      1000(ロッテリア)

計         5500

今回の旅で使ったお金は6日間で194750₩、日本円で17917円だった。

これに航空運賃を足す。(航空運賃はメモ帳に書かれていなかったが、多分3万円くらいだと思う。)

3万円 + 17917円 = 47917円

5万円以内で釜山・慶州旅行ができた。

このころは格安航空券と言えど、チケット代が旅の半分以上を占めている。

ちなみに、2019年8月に4日間・釜山・大邱旅行に行った時に、かかったお金は以下の通りだ。

<カード決算>
飛行機チケット往復    16300円
ホテル代(2日間)     2200円(@1100円)
<現金>
韓国で使ったお金    約14500円

合計           33000円

滞在日数が違うので単純に比較はできないが、2008年の韓国旅行と比べて2019年の韓国旅行の方が安い。

たぶん2008年と同じく、6日間滞在しても2万円かからなかっただろう。

やはり航空運賃の安さが、韓国の物価上昇分を相殺してくれたようだ。

(終わり)

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