ジャカルタ往復チケットを約3万円で買えたと喜んでいたが、大問題が生じた。
それは、私が滞在する期間が、ラマダーン(断食月)の真っただ中だったということだ。
チケット予約時、まったくラマダーンのことを考えていなかった。
生成AIでラマダーンについて調べてみた。
ラマダーンとは、イスラム教における特別な月で、イスラム暦の9番目の月にあたります。この期間中、イスラム教徒は日の出から日没まで断食を行います。断食は、食べ物や飲み物を摂らないだけでなく、喫煙やその他の欲望を避けることも含まれます。
ラマダーンの目的は、精神的な浄化、自己制御の強化、そしてアッラー(神)への信仰を深めることです。特にラマダーンの終わりに行われる「イード・アル=フィトル」という祭りは、断食の終わりを祝う重要なイベントです。この祭りでは、家族や友人と共に祝うことが多く、美味しい食事や贈り物を楽しむ時間となります。
ラマダーン中の断食は、イスラム教徒にとって信仰の一環であり、多くの教えや伝統に基づいています。この期間中の行動や礼拝は、イスラム教徒にとって非常に重要です。
2025年のラマダーンは、2/28(金)から3/29(土)までだ。
ラマダーンと関係ないヒンドゥー教のバリ島に行こうか考えたが、ジャカルタから国内飛行機で往復1.5万円するので止めた。
ラマダーンのジャカルタを体験するのもいい経験だと思うようにした。
幸い、外国資本のKFCやスターバックスなどは、ラマダーンの影響をあまり受けないということだ。
夜のお店はすべて閉鎖、アルコールも飲めないのが悲しい・・・、しかたない。
トラブルを楽しもう。
日本では体験できないことを体験するのは、私の脳にとっていいことだ。
3月下旬に行く「クルーズ船旅行」までの間、日本でどう過ごすか考えあぐねていたところに、安いチケットを見つけて飛びついてしまった。
ラマダーン期間中でも、きっと何か楽しいことは見つかるはずだ。
ジャコウネコ・コーヒー専門店