エアーチャイナで行く断食月のジャカルタ(4)6年ぶりのジャカルタ

2025/3/6(木)

飛行機に乗り機内食を食べる。北京からジャカルタまでは7時間近くだ。ワインをもらって寝ることにした。

飛行機は0時を過ぎて、インドネシア首都ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港に到着した。

Visa on Arrival(VOA)を払い、入国。

ジャカルタに来るのは2019年、6年前に来て以来だ。

あの時は49歳だった。

預け荷物受け取りの場所が、やけに華やかだ。インドネシアの熱帯雨林ジャングルをイメージしている。

そうだ、確かにインドネシアはジャカルタバリだけではない。

熱帯雨林のジャングルにはオラウータン・象・トラなどたくさんの野生動物がいる。コモド島にはコモドオオトカゲもいる。

さらに豊富な天然資源・印中米に次ぐ世界4位の人口、無限の可能性を持つ国、それがインドネシアだ。

ここでインターネットにつながることを知る。昨日の中国滞在期間ははまったく日本の情報を知ることができなかった。

到着ロビーに出るも、もう真夜中の1時、鉄道もバスも動いていない。この時間はタクシーしか動いていない。

しかし初めから6時まで空港に居ようと思っていたので、問題ない。

長椅子で横になりYOUTUBE動画を観て時間を潰す。

6時ころ明るくなってきたので、お金を両替して市内に移動する。

6年前は市内に出るには、バスとタクシーしかなかったが、今は高速鉄道が開通したようだ。

インターネットで調べると高速鉄道は7万ルピア、バス(ダリム社)は4万ルピアとあったが、実際は8万ルピアになっていた。どちらも、現金は使えない、クレジットカード払いだ。

バスの発券はすべて係りの女性がやってくれた。

バスに乗り込む。

相変わらず、すごい渋滞だ。交通事情は2019年とあまり変わっていないようだ。

約1時間後、目的地のガンビル駅に到着。

相変わらず不便な駅だ。この駅から鉄道で市内の他の駅に移動はできない。ここは長距離列車専用駅だ。

お腹が空いた。そう言えば、今、イスラーム圏はラマダーン(断食月)だった。飲食店は開いているだろうかと、駅内の飲食店を見て周ったが、中が見えないように目隠しをしているものの、営業しているようだ。

(つづく)

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