アルケミスト(夢を旅した少年)

「アルケミスト(夢を旅した少年)」(パウロ・コエーリョ:角川文庫)を読み返した。

羊飼いの少年サンチャゴは、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて、アフリカの砂漠を越えピラミッドを目指して旅に出る。少年は様々な出会いと別れの中で人生の知恵を学んでいく。

「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」

「前兆に従え」

と一部スピリチュアルなところもあるが、生きていく上での本質が描かれている良書だ。

つい最近、偶然、YOUTUBEでこの本の要約動画を観たのをきっかけに読んでみた。

今回、改めて読んでみて、人生で最も大切なものは、やはり、勇気なのだということがわかった。

これから会社を辞め、自分のやりたいことをしようと思っている私の背中を押してくれる本となった。

この本との再会は、まさに、「前兆」だ。

要約動画は多数あるので、時間のない方は動画を視聴されることを薦める。

今回は「本解説のしもん塾」さんから動画を貼っておく。

しかし、もし時間があれば、本書を手に取って読まれることをお薦めする。

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